現場の難しさ 〜ウレタンの恐怖〜
こんにちは、misaki-archです。
悲惨なニュースが飛び込んできました。
現場で作業する方にとっては他人事とは思えないことだと思います。
ウレタンに引火したのが原因だそうで。
いやー怖い。
■ウレタンとは
主に断熱性能を求められるところに使われます。
床下などに躯体とともに打ち込む「ウレタンフォーム」や
現場でコンクリートや腰壁、サッシ周りなどでに直接吹き付ける「現場発泡ウレタン」
などが挙げられます。
■ウレタンに引火すると
よくいわれるのは爆燃性があるということです。
ちょっとした火花でも一気に燃え広がります。
特に現場吹き付けのウレタンなどは、
工事期間中天井が塞がるまで露出している状態となるため、
注意が必要です。
不燃性のウレタンもあるのですが、かなり高価なものですし、
不燃性能が求められる区画内などで使われることにとどまります。
現場内で広く使われるウレタン。
これから内装工事が本格化していく、私の現場でも
特に注意を払わなければならないことだと感じました。
こういった事故、防がなくてはなりませんね。